こんばんは。
枯れ専ブロガーのりん(@ozikyun_op)のりんです。
皆さん、パートナーの嫌なところ、ダメなところにイライラしていませんか？
どんな人にだって欠点はあります。
そんな欠点を可愛いと思える人こそ、あなたの運命の人なんです。
パートナーにすべき人は「嫌なところ」が許せるか、どうかで決まる
付き合いたての3ヶ月間は本当に幸せで、楽しくて、夢のような毎日だと思うの。
でも、半年、1年と関係が続いていくとお互い甘えが出ちゃって嫌な面の方が目についてくる。
そうなると、好きだった気持ちは忘れて、嫌な所しか見えなくなってくる。
それが続くと、むしろ嫌いになっていく。
「あんなに好きだったのにどうして？」現象が起こるんだよね。
初めからいいところは見ない、見せない
いい恋愛をしたいんだったら、自分をよく見せようとはしないことね。
どんなに素晴らしい人でも欠点はあるし、長い関係性になればなるほどその人正体が見えてくる。
「そんな人だとは思わなかった。幻滅した。」
こんな言葉を嫌というほど聞いてきたけど、勝手に美化して、自分の都合のいいように脳内変換していただけに過ぎない。
自分だって嫌でしょう。
そんなに期待されたってどうしようもできないわよね。
だから、始めからいい格好しなくていいし、相手の事も美化し過ぎないでほしい。
そんな悲劇を生み出さない為には、付き合たてほやほやの頃に最悪のことを考えておくべきね。
男性も女性も「パートナーに対して最も恐れていること」を考えておくことが大切。
今の形が今後一生続くとは限らない。
人生何があるかわからないの。
でも、もし始めからそのシミュレーションができていれば、いざその時がきても大丈夫。
あなたは変わらずパートナーを愛し続けることができるでしょう。
なぜ、パートナーと長続きしないのか
自分と価値観の違う人間と長く付き合っていくのなんて相当の覚悟がないとできないものです。
あんなにかっこよかった恋人が、見る影もなくなるくらい老化し、体力もなくなっていく。
休日はダラダラと過ごし、口を開いたかと思うと「メシ」しか言わない。
人間、歳をとれば男としての魅力が半減してしまうのなんて当たり前。
女だってそう。
モデルのように美しく、優しかった彼女は遥か昔。いつかは貫禄たっぷりのお母ちゃんになって、叱りつけるなんて当たり前の女性になっていくのです。
みんながそうとは言わないよ。でも、そういう人たちは結構いるし、私もそう。
だから、そんないつかの日のために「ムカつく嫌なところも含めて可愛い」と思えるかどうかが大切なの。
恋愛の熱なんて、いつか冷める日が来る。
そんな時、好きだった相手のことを愛せなくなってしまった自分自身に罪悪感や、悲しさ、苦しさを感じるかもしれない。
そんな悲しい思いはしたくないはず。
しっかりと愛せるパートナーを正しく見つけることがあなた自身を救ってくれるんです。
相手を許す。そして、自分自身にも優しくあれ
相手の嫌な部分、欠点を許す事によってあなた自身にもたくさんのメリットがあるんです。
相手に求めるなら、自分だってそれ相当なわけじゃなきゃいけない。
あなたは、自分は良くて相手に求めるほど器の小さな人間じゃない。と思いたい。
それがあなたが相手を許す事によってあなた自身の欠点も相手に許してもらえるんです。
完璧な人間なんていないし、あなたの理想とするパートナーとなんて、なかなか出会えない。
だから、思いっきり相手に優しく、そして、自分自身も思いっきりダメダメになりましょう。
パートナーとの空間はそれくらいじゃないとこの生きにくい現代社会では生きていけない。
人間いつかは死んでしまうのだから、そんなに肩肘はらず生きていきましょう。
業界最安！4000円から利用可能、スマホの結婚相談所 【naco-do】
相手のダメな所を可愛いと思うのは本能
私のお家には、12歳になるワンコちゃんがいるんだけど、やっぱり年相応に老けていくんだよね。
私自身が枯れ専という特殊な趣味のせいかもしれないけど、老け込んだら老け込んだだけ可愛いの
よ。
あー、長く一緒にいたんだなぁ。一生懸命生きてきたんだなぁって。
そりゃ、子犬の時は本当に本当に可愛い。素直で、大人しくて、よちよちでさ。
犬も歳を重ねると自我が出てきて、わがままになるし、可愛くないことをしたりする。
でも、それが嬉しくて、愛しくて、何にも変えられない感情をもたらしてくれるんだよね。
これは犬や猫だから思うんじゃなくて人間でも一緒だと思うの。見かけや、性格が変わっても相手に抱く感情は変わらない。そんな人に出会える時はきっときます。
好みのタイプだったからとか、お金があるからとか、あとからどうにでもなるもので好きになったと勘違いしないでほしい。
嫌なところも含めて可愛いと思える相手は絶対にいる。
オナラをしたって、太ったって、シミシワができたって、お金がなくなったって、禿げたって、鬼のようになったって“可愛い”と思える人は絶対にいます。
だから、パートナー選びを短絡的に考えないでね。
結局それで苦しむのはあなたなのだから。
欠点を愛せ！生き物は欠点があるからいいんじゃない
欠点って本当は可愛い部分だと思うんだけど、そう思うのは私だけかしら？
パートナーとか家族とかと一緒に居る時間って欠点パーティーみたいなものでさ、人間の欠点だらけの空間だと思っているのね。
絶対に外の人には見せられないようなやばい人間性が出てくる場所でしょ。
というか、そうじゃなければ異常だよね。
人間ってそもそもダメなんだから、唯一人間に戻れる場所とでもいうべきか。
そういう認識でいれば、案外うまくいくと思うよ。
私も本当にダメ人間なので同じくダメ人間でなきゃ合わない。私のダメっぷりを許してくれるのはやっぱりダメな人だったりするから(笑)
人生を豊かにしてくれるのはAIのような完璧な人間ではない。
何でも完璧で理想的なAIみたいな人間がいたとしても、便利かもしれないけど、全然面白くないと思う。
失敗したり、変なことしたり、面倒だったり、違う考え方だったりするから面白い。
人生はたくさんの”困難”があるから面白いのです。
難の無い人生は「無難」
難の有る人生は「有難い」
そして、どんな困難も可愛いと思える相手とならうまくやっていけるはず。
最後までお読みいただきありがとうございました。よかったらまた遊びにきてくださいね。
